ドローン空撮は「現場1割、段取り9割」だと思う理由

query_builder 2026/08/23
ドローン空撮
現場1割段取り9割

ドローン空撮というと、現場でドローンを飛ばして撮影している時間が仕事の中心だと思われるかもしれません。


もちろん、実際に飛ばして映像を撮る時間は大切です。

でも、ドローン空撮の仕事をしてきて感じるのは、空撮は「現場1割、段取り9割」くらいの仕事だということです。


撮影当日までに、どれだけ準備できているか。

撮影場所を確認し、必要な許可や承諾を調べ、天候を確認し、飛行ルートや安全対策を考える。


こうした準備ができているからこそ、当日は慌てず、安全に撮影へ集中できます。


今回は、ドローン空撮の現場に行くまでに、私たちがどんな準備をしているのかを紹介します。




1.お問い合わせをいただいた時点から仕事は始まっています

DRONE LEAPでは、お問い合わせをいただいたら、まず撮影場所や撮影内容を確認します。


「どんな映像を撮りたいのか」

「撮影場所はどこなのか」

「いつ頃撮影したいのか」


最初から細かいことまで決めておく必要はありません。

分かる範囲で、決まっている範囲で教えていただければ、そこから一緒に整理していきます。

お客様にすべてを決めてもらうのではなく、コミュニケーションを取りながら最良の方法を考えていきます。


ドローン空撮は、撮影場所によって条件が大きく変わります。

同じように見える場所でも、周辺環境や管理者、飛行方法によって必要な準備は変わります。


そのため、まずは「その場所で、どのような撮影ができるのか」を確認するところから始まります。




2.撮影場所の飛行可否を事前に確認する

お問い合わせ後は、撮影予定場所について調べます。

飛行禁止エリア、空港、ヘリポートなどがないか。

飛行に注意が必要な場所ではないか。

近くに住宅や道路(国道・都道・県道)、鉄道、鉄塔、高圧線などがないか。

地図や航空写真などを使いながら確認します。

必要に応じて、現場の下見が必要な時もあります。




3.撮影場所の管理者や所有者も確認する

国土交通省の許可・承認があれば、どこでも飛ばせるわけではありません。

撮影場所や離着陸場所には、それぞれ管理者や所有者が必ずいます。


公園、施設、工場、学校、道路周辺、私有地など、場所によって確認先は変わります。

誰に承諾を取ればよいのか。

どのような手続きが必要なのか。

事前申請が必要なのか。

こうしたことも、撮影前に必要な確認はDRONE LEAPで行います。


場合によっては、お客様から管理者へ連絡していただいた方がスムーズなこともあります。

たとえば、お客様自身が施設の利用者だったり、管理者とすでにやり取りをしている場合です。

その場合も、

「誰に、何を確認すればいいのか」

はこちらからお伝えします。

できるだけお客様の手間を減らすことを心掛けています。




4.飛行ルートと安全対策を考える

撮影場所が確認できたら、次は実際の飛行を想定します。


どこから離陸するか。

どこを飛行させるか。

操縦者はどこに立つか。

補助者はどこに配置するか。

第三者が入ってくる可能性はないか。

万が一の場合、どこへ安全に着陸させるか。


映像だけを考えれば、飛ばしたいルートはいくらでもあります。

でも仕事として飛ばす以上、映像だけ良ければいいとは考えていません。

安全な飛行範囲の中で、どうすれば一番良い映像を撮れるか。

そこを考えるのが私たちの仕事だと思っています。




5.天候は撮影直前まで確認する

ドローン空撮は天候の影響を強く受けます。


特に風は重要です。

撮影日の数日前から天気図・天気予報を確認し、前日、当日と状況を見ていきます。


晴れているから飛ばせるとは限りません。

地上ではそれほど風を感じなくても、上空では強く吹いていることもあります。

反対に、曇っていても撮影内容によっては問題なく撮れることがあります。


大切なのは「晴れか雨か」だけではなく、撮影場所や撮影内容を含めて判断することです。

せっかく日程を空けていただいているので、できれば撮影したい。

その気持ちはあります。


しかし、無理に飛ばして事故を起こしてしまえば意味がありません。

飛ばさない勇気も空撮業務の一部です。




6.機材の準備も前日までに行います

撮影前にはドローンだけでなく、使用する機材一式を確認します。


ドローン、送信機、バッテリー、プロペラ、モニター関係、記録メディアなど、必要なものを準備します。

バッテリーの状態も確認します。

撮影現場に着いてから、

「バッテリーが足りない」

「SDカードがない」

では仕事になりません。


撮影内容によっては複数の機体を持っていくこともあります。

現場で慌てないためには、前日までの準備がとても重要です。




7.当日はまず安全確認から始めます

撮影現場へ到着したら、すぐには飛ばしません。


まず周囲を確認します。

事前に地図や航空写真で調べていても、現地に行かなければ分からないことがあります。

新しく工事が始まっている。

車が多い。

人の通行がある。

離着陸予定場所が使えない。

こうしたことは珍しくありません。


現場によって、安全確認が10分程度で終わることもあれば、30分ほどかかることもあります。

その時間だけを見れば、すぐに撮影を始めた方が効率的に見えるかもしれません。

でも、安全確認を省いて撮影時間を増やすという考え方はしません。

私は、慌てて、焦って空撮をやりたくありません。




8.撮影中はお客様と一緒に確認します

撮影を始めたら、お客様にもモニターを見ていただきながら進めます。


「もう少し高い位置から撮りたい」

「少し右から撮ってほしい」

「この建物をもう少し大きく入れたい」

など、ご希望があればその場で言っていただいて構いません。


撮影が終わったあとに、

「思っていた画角と違った」

となるより、その場で確認しながら撮る方が確実です。

最後には、撮影したデータを一通り確認していただきます。

ここまでが撮影の拘束時間です。


データ確認が終われば、お客様にはその時点でお帰りいただいて構いません。

私たちはその後、機材を片付け、撤収します。




9.お客様には「当日のお立合い」だけお願いしています

ドローン空撮を依頼すると、

「許可はどうすればいいの?」「管理者には何て聞けばいいの?」「どこから飛ばせばいいの?」

と、不安になる方もいると思います。


でも、それを全部お客様に調べてもらうのであれば、空撮業者へ依頼する意味がなくなってしまいます。


私は、面倒なことを代わりにやることもサービスの一部だと思っています。

もちろん、お客様にしかできない確認や手続きが必要になる場合もあります。

その場合はお願いすることもありますが、できる限りこちらで進めます。

理想は、

「撮影当日、お客様には立ち会いに来ていただくだけ」

という状態です。




まとめ|良い空撮は撮影前にほとんど決まる

ドローン空撮の映像を見ると、目に入るのは数秒、数十秒の映像です。


でも、その映像を撮るために、事前にさまざまな準備をしています。

撮影場所の確認。

飛行可否の確認。

許可・承認。

管理者との調整。

飛行ルート。

安全対策。

補助者の配置。

天候確認。

機材準備。

こうした段取りを一つずつ行った上で、ようやく機体を飛ばします。

だから私は、ドローン空撮は「現場1割、段取り9割」だと思っています。

良い映像を撮ることはもちろん大切です。


それと同じくらい、事故なく、安全に、そしてお客様に余計な負担をかけず撮影を終えることが大切です。


DRONE LEAPでは、撮影場所や飛行可否の確認だけでもご相談いただけます。

「ここで撮影できるのかな?」

という段階でも、お気軽にお問い合わせください。




お問合せはこちらから

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DRONE LEAP

住所: 埼玉県入間郡三芳町藤久保819-4-201

電話番号: 090-5402-8185

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