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26.Mar.2025
ドローン空撮で比較的多い仕事は「建物」「物件」「眺望」の撮影です。
◆ 建物・物件の空撮で気を付けること(静止画)
1 画角ないギリギリはNG
2 基本アングルは斜め
3 高度は高すぎず低すぎず
4 周辺も画角に入れる
5 可能なら空も入れる
1 画角内に被写体をギリギリに撮影するとトリミングできなくなります。
2 斜めにすると奥行きが出て立体感が増します。
3 高度は被写体の周囲の状況で変わりますが、概ね20m~60mくらいが良いと思います。
4 周囲の様子を収めることで、その建物の立地がわかります。
5 空を入れるのは映えるから。
◆ 眺望は建築前・途中の各階からの空撮(動画・静止画)
1 高度は図面で確認
2 ホバリングし360°旋回
3 カメラチルトは0°
1 高度は図面で計算し、人間の目線(1.5m)をプラスする。
2 旋回中のスピードは一定にする。真夏の長時間ホバリングはバッテリーが熱を持ち危険。
3 カメラは上下に向けず0°が基本です。
カメラの設定はフルオートではなく、時間帯・天候で変えてください。
特に「ホワイトバランス」は気を付けてください。
静止画はjpg raw
動画は4Kで24fps~30fps
log mp4 mov
各設定はクライアントと相談して決めます。
※前提として飛行許可等は取得済してください。
※国土交通省への通報(DIPS2.0)も忘れないでください。