【ドローン 空撮料金...
ドローンの空撮料金はネットで検索すると8万円~...
23.Sep.2024
ドローン空撮のシャッタースピードはフレームレートと場所によって決めます。
動画は静止画を重ねて動いているように見せています。パラパラ漫画と同じ原理です。
動画空撮において、1秒間に何枚の写真を撮影するのかを、設定するのがフレームレートです。
フレームレートは24fps、30fps、60fps、に設定することが多く、その数値によってシャッタースピードを決めています。一般的には、フレームレートの2倍分の1で設定することが多いです。下の表を参照してください。
そして、もう一つ影響してくるのがマイクロドローン・FPVドローンで蛍光灯・白熱球・LED照明の部屋を空撮するときです。撮影した経験がある方は、わかると思いますが、撮影データを観たとき、ちらついていることがあると思います。照明は連続して光っているように見えていますが、東日本1秒間に100回、西日本1秒間に120回点滅しています。点滅回数は地域の周波数で決まっていて、東日本50Hz、西日本60Hzです。
アプリの設定(ちらつき防止・フリッカー)を地域によって50Hz、60Hzに設定しておきます。アプリによってですが、自動があれば自動で構いません。
室内空撮のシャッタースピード目安
東日本:1/50
西日本:1/60
ドローンは屋内でシャッタースピードを間違ってしまうと、ちらついてしまうことがあるので、空撮前にもう一度確認しておきましょう。