【ドローン 動画空撮の基礎知識2】シャッタースピードとフレームレート

query_builder 2024/05/27
ドローン空撮動画空撮の基礎知識
フレームレート

ドローン空撮のシャッタースピードはフレームレートと場所によって決めます。


動画は静止画を重ねて動いているように見せています。パラパラ漫画と同じ原理です。

動画空撮において、1秒間に何枚の写真を撮影するのかを、設定するのがフレームレートです。

フレームレートは24fps、30fps、60fps、に設定することが多く、その数値によってシャッタースピードを決めています。一般的には、フレームレートの2倍分の1で設定することが多いです。下の表を参照してください。

そして、もう一つ影響してくるのがマイクロドローン・FPVドローンで蛍光灯・白熱球・LED照明の部屋を空撮するときです。撮影した経験がある方は、わかると思いますが、撮影データを観たとき、ちらついていることがあると思います。照明は連続して光っているように見えていますが、東日本1秒間に100回、西日本1秒間に120回点滅しています。点滅回数は地域の周波数で決まっていて、東日本50Hz、西日本60Hzです。

アプリの設定(ちらつき防止・フリッカー)を地域によって50Hz、60Hzに設定しておきます。アプリによってですが、自動があれば自動で構いません。



室内空撮のシャッタースピード目安

東日本:1/50

西日本:1/60


ドローンは屋内でシャッタースピードを間違ってしまうと、ちらついてしまうことがあるので、空撮前にもう一度確認しておきましょう。

----------------------------------------------------------------------

DRONE LEAP

住所: 埼玉県入間郡三芳町藤久保6274 A102

電話番号: 090-5402-8185

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG