【ドローン 空撮】国...
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27.Dec.2024
「サーマルカメラ」捜索訓練。(2018年11月)
写真のシチュエーションは要救助者に草むら(100m×100m、草の高さ1.5~2.0m)に寝てもらい、サーマルカメラ付きドローンで捜索訓練をした時の画像です。
最初に可視光カメラのドローンで10分捜索したましたが、見つけられず、サーマルカメラドローンで捜索しはじめたら、僅か1分で見つけられました。
但し、サーマルカメラは温度を可視化するので、亡くなられている場合は可視化できません。また、瓦礫(分厚いコンクリート)の下だと見つけるのは、ほぼ不可能だと思います。
人命に係わることなので、1秒でも早く捜索をしたいところです。
サーマルカメラで野生動物を撮影し、動物保護や害獣駆除など様々な使い方をしています。
猿、鹿、猪、熊などの野生動物から農作物、人命を守ることにも使われていますし、保護のためにも使われています。
海での密猟船の監視にも使われています。
アイディア次第で色々な分野で使われていくでしょう。